マルセイユ Marseille 
 


5月20日,語学校の友達と、エクス長距離バスターミナルからマルセイユへ〜
12年振りでした。イフ島に行ってなかったので今回は遊覧船で島めぐりです。

 

    旧港ベルジュ埠頭の遊覧船乗り場横の毎朝たつ魚の市場

            切り方は上手じゃないけど、マグロはこんな風に輪切りに

イフ島、フリウリ諸島へは、旧港ベルジュ埠頭から遊覧船で行きます。西へ3Kmほどの沖合いに浮ぶ島です。

イフ島への途中、遊覧船からマルセイユの街を〜
真ん中に高くそびえるのがノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院

 

 

イフ島、イフ城
アレクサンドル・デュマの有名な物語、「モンテ・クリスト伯」(巌窟王)の舞台として知られています。

イフ島にもコクリコがさいていました。

親子4人カヌーでマルセーユへ   子どもたち水しぶきで頭びしょ濡れ  でも、気持ちよさそう!

  

 

        

   
フリウリ諸島
地中海の青い海、石灰岩の白さが目立つ岩肌、その間に停泊しているヨットの姿と、素晴らしい眺めです。
この美しい海の色を〜

 

ノートル・ダム・ド・ラ・ガルド寺院 と寺院から眺めたフリウリ諸島
鐘楼の上に立つ黄金のマリア像が漁師たちの無事の航海を見守ってきたそうです。

 

マルセイユ名物ブイヤーベース (出し殻の魚がイッパイ!)
そのスープがご馳走らしいけど、くさくて〜!
魚の出しより、うまみの残った身が食べたいわ(笑)
と、言いながら完食しました。

 


アルル 5月26日  

サン・トロフイーム教会の回廊

ゴッホ、晩年の作品「夜のカフェテラス」左下の絵のカフェです。
 

  

フォルム広場前に、このカフェはあります。彼女はゴッホの絵をもって案内をしています。
彼女に誘われて、ここで食事を〜とても美味しかったです。


 

エスパース・ファン・ゴッホ  庭は、絵と同じように復元されている。
 

ゴッホ、耳切り事件の後、療養生活を送った精神病院  今は、文化施設になっている
(この後ゴッホはパリ郊外のオーベルシュルオワーズに移る)
 

 

                                         「療養中の中庭」

ゴッホの跳ね橋(ラングロワの橋) 
途中までしかバスの便が無く、私たち1キロ以上でしょうか歩いて跳ね橋まで行きました。

道々、マツムシソウ、ブラックベリー、マンテマ等々たくさんの草花を見ながら歩くのは楽しかった!後で聞くと、とても危険なところだったよう
でも、大きく年を重ねている私たち2人には関係なかったようです(笑)
 

美術館の中庭で子どもたちが笛作りを教わっていました。

円形競技場 今も現役 闘牛やコンサートが行われているそうです。↑


競技場から見たアルルの町並み 向こうに見えるのはローヌ川です。↓

ローヌ川に沿って〜町並み

最後に美人で有名なアルルの女を

5月のプロバンスは真夏のようでした。 

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