ゴッホ終焉の地
オーヴェル・シュル・オワーズ AUVERS SUR OISE

パリ北駅かサン・ラザール駅からポントワーズで乗り換えて1時間ほどでいけます
夏期の土日にはパリ北駅から直行が出ていて30分少しで行けます(1往復)
 

   

ゴッホは、1890年5月にピサロが紹介したガシェ医師の住むこの村に来ました。
彼は、この土地の風景が大変気に入り、亡くなるまでの2ヶ月余りで70枚からの
作品を残しています。
 

   
 

  

 

ゴッホ記念館の前に立つ小さな村役場  彼の描いた絵の場所だと案内板(右)がありました。
                                                 佐伯祐三も描いています

   

ゴッホ記念館
(ラブー亭)

食堂の屋根裏にゴッホの部屋があります。

 

レストランへは、チケット売り場のある裏から入ります。
 


 

 
     お昼はこのレストランでいただきました。 
 
 

  

 
 
 
   

   

   
     

ゴッホの部屋

チケット売り場
 

   
  小さい天窓が一つあるだけ、この狭く暗い部屋から偉大な芸術は生まれたんですね
1890年5月20日にオーヴェールに来たゴッホは、7月29日にこの部屋で37歳の短い生涯を終えました。
 
 


 

   

ポール・ガシェ医師の肖像
 
精神科医でゴッホの主治医であり友人でもある
(オルセー美術館で写す)

ゴッホは、この作品に対して
「僕は写真のようにただ似せるのではなく、情熱に満ちた表現で肖像画を描きたい。
この作品では現代の社会そのものの悲痛な表情を伝えたいのだ」と妹に宛てた手紙に書いている。

 

 

 
ゴッホの描いた景色や建物が今なお残る、とても美しい村を歩いて〜
 

 
 

 
 

 
 

 
    「コルドヴィルのかやぶきの屋根の家」

 

            (オルセー美術館で写す)

   

    ヴァン・ゴッホ公園

カンバスやイーゼルを背負い
「野山を歩くゴッホ像」
ザッキン作


 
   

 

 

 
                   オーベールの教会 オルセー美術館で写す

教会の前の道を上るとゴッホが描いた麦畑が広がります。  振り返ると教会が見えました。
 

 

 
麦畑の右手には、花の塀に囲まれた村の墓地があります。
 
 

 
   

石塀を背にしてゴッホ(右)と弟テオの小さな墓が仲良く並んでいました。


駅の横に日本語で「古本屋」と書いてある
本屋さんがありました。

オーヴェル・シュル・オワーズ駅

     

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