パリ バガテル公園 バラ園
Parc de Bagatell  Mairie de Paris

 

パリ、ブローニュの森の中にバガテルバラ園はあります。
毎年6月には100年の歴史を持つ「国際バラ新品種コンクール」が開かれます。

園内は壁を覆うバラ、円柱やパーゴラに覆いかぶさるバラ、スタンダード仕立てのバラ
豊富なバリエーションと数え切れないくらい多くの種類のバラが
フランス式庭園に美しく植え込んであります。

一万本のバラが咲き誇るバガテルに、6月10日に行ってきました。

 

   

   
         

オランジュリーでは月に何度かのコンサートがおこなわれます。 

オランジュリー前庭には「国際バラ新品種コンクール」で賞を取ったバラが植えてあります。

壁を覆う つるバラたちを〜

   

   

   

壁を覆ったバラの足下にはジキタリスやフウロにアルケミラモリス・ホスタに
ダークフェンエル等々 が植えられ、バラを引き立たせています。

下草には花の色だけでなく草丈や葉色・質感に至るまで、考えて植えられているのでしょうか 
バラとの調和が素晴らしく見応えのある景色でした。

         
 

 


深紅のバラの下草にはダークフェンネル!
おしゃれな取り合わせ

CLローズとクレマチスのコンビネーションも素敵!

 

  
 

CLローズ

 

 

  

         

 

 

 

 

   

angélique

 

 
     
 

 
         

  

皇后のキオスク ここからバラ庭が一望できます。

スタンダード仕立てのバラたちを〜

  

スタンダード仕立ての足下を囲むように小振りのバラが植えてあります。

         
         
 

 

   

バーバスカムやアーティチョークも

     

暑い暑い日でした。

 
 パーゴラや円柱に覆いかぶさる つるバラを〜

     

  

         

ローズガーデンで甘い香りに包まれ、しあわせの時間をすごしたあと
小さな城館に寄りました。ここでは挙式もできるようです。

城館を右手に見てシャクヤクのボーダー花壇を通り過ぎると蓮の池に

         

この睡蓮は、モネの庭の睡蓮と兄弟?

造園家フォレスティエがクロード・モネに
この庭の睡蓮をプレゼントしたと伝えられています。

 

    睡蓮が咲く池の端、自然いっぱいの小径を野の花を眺めながら〜

 

         
  バガテルは昔、王家の狩猟場だったとか  
   

  

         
 

 
     

野の花の小径を少し歩くと岩山が、そこを過ぎると芝生が広がりそこではクジャクやカルガモが遊んでいました。

     

 

   6月なのに猛烈に暑い日でした。 クジャクも木陰から動きません  
         
 

 ここは涼しいぃ〜 !
 水遊びはやめられない?
         

     
  白いウツギが植栽されていた近くの出口からバガテルを後にしました。  
 

 

 

         
     
         
 

       adresse

Parc de Bagatelle
Route de Sèvres-à-Neuilly&Allée de Longchamp Bois de Boulogne
75016 Paris
   
   

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